2006年 02月 28日
カメラ・計測器などの搭載に届け出を求める理由
先日お知らせした「オンボードカメラ・無線機・ラップ計測器の取付けには、届け出が必要になりました」について、参加者の方から事務局宛てにご質問メールをいただきました。

「私はカメラ・無線機・P-lapなど搭載しないのでかまいませんが、なぜ届け出が必要になったのでしょうか?
ベストラップに近づけるための無線機・P-lapなどの禁止でしょうか?このクラスにそんな人もいないと思いますが、届ければ許されるのではないのでしょう。
レーシングスーツ、ロールケージすらなしでも良しとしているこのクラスで何故に規制するのでしょうか?」


インタークラブレース事務局からは理由も意図もなく「届け出してください」という指示だけだったのでそのまま「お知らせ」してしまいましたが、ホントのところ理由や意図も併記してお知らせしたかったんです。なので、とりあえずお知らせ掲載後すぐに、「なんで届け出がいるようにしたの?」と問い合わせをしておりました。ってことで、まさに「渡りに船」のご質問ではあります。

まず、カメラ搭載に関しては、十分に安全な取り付けがなされているかどうか確認したいという意図のようです。従って、搭載するということ自体には問題は無し。走行中に外れて車内を跳ね回るなんて危険なコトが起こらないように、しっかりと取り付けられているかどうかをチェックするということです。取り付け状態を確認させていただいて、問題のある場合には「取り外し」を含めて適切な指示を出しておきたいということです。

次に、無線機・計測器について。
何らかの「電波」の類を発生する機器は、筑波サーキットの計時システムと干渉して不都合を起こさせるかもしれないので、どんな種類のどんな機器が利用されているか把握したいということです。不都合が発生しそうな機器については、取り外しや使用しないことを指示したいと。
で、不都合が発生しそうな機器というのが例えばどんな機器なのかってのも知りたいと思うんですが、それは今の段階では不明。明確なお答えは得られてません。
いわゆる「P-LAP」は、筑波サーキットの計時システムと連動しているものですから、問題はありません。

ところで・・・・・
ARcupは、「申告タイム」と実際のベストラップタイムとの差異が少ない人がポイント・ゲット!というルールです。
ということは、ラップ計測器を搭載して、走行中にリアルタイムでラップタイムを知ることが出来るっていうのは・・・・極めて有利なように見えます。
でも、ARcup規則書では、ラップタイム計測器の搭載を禁止してはいません。そのあたりは「Gentlleman Agreement」ということで、参加者各位の判断にお任せしているわけです。
参加されている方々は、「子供のカケッコのように、童心に帰って懸命に競い合う週末」を過ごそうとしているとはいえ、立派な「大人」なのですから、個々人それぞれの「勝ち方の美学」をお持ちなはず。
自らの「美学」に応じて、「勝ち」を目指してくださればイイかな、という判断の規則書になっています。
[PR]

by AR_giulia | 2006-02-28 12:56 | 2006年シリーズ


<< 第1戦、無事終了です      オンボードカメラ・無線機・ラッ... >>